これだけ見れば1週間分まとめてわかる!日EU EPA1週間ダイジェスト第3弾!!
- 2020.02.22
- 10分でわかるシリーズ(動画付き) EPA/FTA 関税
2020年2月17日(月)〜2月21日(金)で説明した動画のダイジェスト版です。これだけ見ればたった10分で1週間分の説明を網羅できます。 確認用としての復習にもご利用ください。
下記がその問題と回答です!!解説は動画内になります。
第1問 下記は⭕️か❌か?
日EUEPAは自己申告制度以外に第三者証明制度も利用できる
第2問 下記質問に回答ください
日EU EPAの2種類ある申告の方法とは?
第3問 下記は⭕️か❌か?
日EU EPAにおいて、日本の法人は記録の保管が輸入者であっても輸出者であっても輸入許可or輸出許可の翌日から5年間である
第4問 下記は⭕️か❌か?
「輸入国」の税関当局は、原産地に関する申告文等の他に必要に応じて原産品であることを明らかにするその他の根拠書類の提出を「輸出者」に求めることができる
第5問 下記は⭕️か❌か?
日EU EPAのRVC方式やMaxNOM方式では、計算ワークシートにおける原産材料の個別単価の根拠となる資料は準備する必要はない
回答
第1問 × 第2問 「輸出者が作成した原産地に関する申告文」による申請と「輸入者の知識」による申請 第3問 ○ 第4問 × 第5問 ○
この記事に関するお問い合わせや専門家への無料相談はこちらから!
-
前の記事
【10分でわかる!!】検認 今後増える可能性大!? 2020.02.22
-
次の記事
この順でやるだけ!!EPA活用の簡単3ステップ 2020.02.23
Author:S.I 投稿一覧
2002年筑波大学国際関係学類卒業後、空気圧機器の世界トップメーカーであるSMC株式会社入社。働きながら中央大学の社会人向けビジネススクールに通い2014年3月にMBA取得。2018年までの16年間、当該メーカーにて国際税務(特に移転価格)の経験を積み、多国籍企業の法人税節税に貢献(2018年7月に当該メーカーを退社)。国際税務を担当する中で、多くの企業が関税を無駄に払っている現実に直面。この問題を解決する一助として、独学でプログラミングを習得し、HSコードや関税率を簡単に検索できるサービス「HS CODER」https://hs-coder.com/ を公開、現在運営中。更なるサービス拡大を目指し、2018年10月株式会社ワッグワックを創業。また、2022年2月にフォワーダーのための関税削減アプリhttps://lp.tarifflabo.com/ を開発、公開。現在に至る。