EPA/FTA

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【10分でわかる!!】日EU EPA 累積=ジャイアンルール!?

  • 2020.02.17

今回の「累積」はデミニマス、ロールアップ、トレーシングと同様、救済規定の一つです。品目別原産規則の「関税分類変更基準」「付加価値基準」「加工工程基準」のどれでも累積は活用できます。なお、モノの累積と生産行為の累積との2種類があります。

【10分でわかる!!】付加価値基準のお助けルール!

  • 2020.02.16

付加価値基準が使えないかもと思ったら、こちらを検討ください!!今回は、ロールアップ(「原産材料の非原産材料」は無視可能)とトレーシング(「非原産材料の原産材料」は取り込める)という救済規程について説明します。補足でロールダウン(無理して2次材料まで知る必要はない)も解説しました。

【10分でわかる!!】原産性の判断基準を網羅的に簡単解説!

  • 2020.02.16

日EU EPAによる関税の撤廃・低減を得るためには、以下を要件を遵守する必要があります。その中で、今回は原産地規則を掘り下げます。 ・原産地規則(関税分類変更基準や付加価値基準) ・積送基準(輸送の仕方の決まりごと) ・原産地手続(自己申告、記録保管、検認)

【10分でわかる!!】日EU EPA 10%以下は無視!!

  • 2020.02.08

「関税分類変更基準」が使えないとなっても諦めないで!!デミニマスという救世主を使ってください。デミニマスルールとは「少ない非原産材料は無視してもいい」というルールです。日EU EPAは取引価格(FOB価格)の10%以下は「少ない」とされデミニマス・ルールを活用できます。

【10分でわかる!!】日EU EPA 「譲許表」の見方

  • 2020.02.08

譲許表とは英語でスケジュール(schedule)とも言われ、簡単にいうと「関税削減スケジュール」です。日本とEUは2019年2月からEPAがスタートしましたが、全部の産品がいきなりゼロにはなりません。毎年少しづつ下がってゼロになるものもあるし、毎年少しづつ下がってある一定の%で落ち着くものもあります(それ以上は下がらない)。

【10分でわかる!!】日EU EPA イギリス離脱のインパクト!

  • 2020.02.05

ついに、2020年1月31日にイギリスのEU離脱が決定しました。2016年6月の国民投票から3年と7カ月。紆余曲折ありましたが、とうとう離脱することになりました。イギリスはこれからEUとの間で自由貿易協定(FTA)などについて交渉します。また、日本ともFTA交渉がスタートされるものと予測されます。

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