ベトナムからクランベリージュースを日本に輸入!どのEPAを使えば一番お得!?
- 2022.03.15
ベトナムからクランベリージュースを日本に輸入する場合、どのEPAを使えば一番お得かについて弊社サービスを使って検証してみます。
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RCEPでの原産地証明の付加価値基準の計算方法は2つで控除方式と積上方式🧐 つまり足すか(+)引くか(−)だけの違い
広域EPAにもかかわらずRCEPは自己証明、第三者証明、輸出者認定のどれでもいいのは選択肢が多くていいですね!
RCEPでは関税率毎年下がっていくが、下がる時が国よってちがいます! 日本 1年目 2022/1/1~2022/3/31 2年目 2022/4/1~2023/3/31 中国 1年目 2022/1/1~2022/12/31 2年目 2023/1/1~2023/12/31
説明します! 非原産材料を使用して生産された製品でも、ある締約国における生産の結果、その材料に「実質的な変更」があった場合には、原産品として認めるよ! の「実質的な変更」の基準が書いてあるRCEP等のEPAの「品目別規則」の事
締約国A(中国)の原産材料を締約国B(ベトナム)が輸入したら、それは締約国B(ベトナム)で原産材料として扱っていいよ!って事です。
以下3つの流れで弊社サービスを利用するだけで、簡単に関税の削減可能性や将来のFTA率がわかります。 1 輸入許可申請書のデータ入力 2 関税削減額の自動計算
実は…関税率はどれを適用するのか、その優先順位が複雑です。 以下では、出来るだけsimpleにまとめてみました。
原産地規則には締約国原産と協定原産があり、RCEPは「締約国原産」を採用しています。
お酒の輸入が安くなります。 例えば、中国の紹興酒や韓国のマッコリなどで日本への輸入時にかかっていた関税も、段階的になくなっていきます。 中国や韓国からお酒を安く輸入できるチャンスです!